相続税が課税される財産
被相続人から相続または遺贈により取得した財産に対して、相続税が課税
されます。
相続人は被相続人の財産上の一切の権利義務を承継しますが、相続税額を
計算する上では、プラスの財産からマイナスの財産(債務)を差し引いた純
財産額に対して相続税を計算します。
プラスの財産としては、土地建物・現金預金・有価証券・自動車・貴金
属・書画骨董・家財等といった有形の資産のみならず、特許権・著作権等と
いった無形の権利も含まれます。
@死亡保険金、
A死亡退職金、
B生命保険契約に関する権利等
については、相続財産とみなして相続税の課税対象に含まれます。
相続税の計算上、相続財産とみなすという意味で、これらをみなし相続財産
といいます。
みなし相続財産とされる死亡保険金、死亡退職金については、相続人の
生活保障等を配慮して、一定の金額が非課税とされます。
相続・贈与の要点整理